推しを想う気持ちがリンクしてえりぴよさんの言動が全部ぶっ刺さって 推しがいると人生がこんなに輝きだすんだ。と感じました。 推しがいる方はもちろん、推しって何?って方にも楽しんでいただける映画だと思います。
ぼる塾・田辺智加(芸人)
オタクはアイドルによって人生が色付くし、アイドルはオタクによって人生が輝くと思います。
お互い無くてはならない存在だということが作中の様々なシーンから伝わってきて、
どちらも経験している私は何度も涙が出そうになりました。とても素敵な作品でした。
龍本弥生(NMB48)
アイドルを始めて9年になりますが、私が気付かずに落としてしまっていた初心をハッと思い出させてくれる作品でした。
何故ヲタクはアイドルを応援するのか、応援されるのか。
その理由がこの映画に詰まっていて、鑑賞を終えた自分自身が更にキラキラしているように感じました。
鹿目 凛(でんぱ組.inc)
“推し”がいることの素晴らしさの本質は、 「その“推し”を好きになった自分を好きになる」ということにある。
つまり、人生において“推し”が見つかることそれ自体が、もはや“推し”の存在そのものよりもはるかに尊いのである。
青木源太(フリーアナウンサー)
生身の人間を推すことは、なんと危うい行為だろう。
それでも「出会ってしまった」ら、用法・用量を守って。くれぐれも死なないで。
竹中夏海(振付師・コラムニスト)
えりぴよ・くまさ・基の"おまいつ"オタ友三人衆の姿に身に覚えありまくりです。
本名や職業を知らなくても、年齢がバラバラでも、好きなものが同じってだけで育める友情ってかけがえない!
見終わってすぐ、オタ友に連絡しちゃいました(笑)
でか美ちゃん(タレント)
雨にも負けず風にも負けず、いつでもどこへでも駆けつけるファンの猛烈な愛。
推し推されの関係はもちろん、お互いハンドルネームしか知らない、
推しやグループが存在しなければ出会わなかっただろうファン同士の支え合いが尊い……
児玉雨子(作詞家)
トップアイドルグループ“乃木坂46”の中でも、際立った存在だった松村沙友理。
今回のジャージ姿で、推しメンに一途なアイドルオタク・えりぴよ役は、一周回って清々しさまで感じる見事さ。
かたや推される側の舞菜役伊礼姫奈の守りたくなる不器用なピュアさもヤバい。
本当に武道館に行っちゃったら、死んじゃうのかと、結末がとても心配です…。
北川昌弘(昭和からのアイドルウォッチャー)
無名だがたしかな輝きを放つローカルアイドルと、それに魅せられた地元の数少ないファン。
両者の間で生まれた熱が、時にすれ違いや軋みを伴いながらも外側に伝播していくスリリングな過程に、
2010年代のシーンのムードを思い出しました。それにしてもChamJam、ダンスのクオリティ高すぎ!
南波一海(音楽ライター/PENGUIN DISC)
常軌を逸した行動力、無駄な自意識、鍛えてるわけでもないのに計り知れない体力…
えりぴよさんのようなオタクは荒唐無稽なようで、割といるからアイドルオタクは面白いです。
現実も物語も奇だからいいのです!
劔樹人(ミュージシャン・漫画家)
順不同/敬称略